その他

  だるそう、ぐったりして元気がない
人と動物とは体のつくりがそれぞれ異なったところがありますが、根本的には人が四つん這いになったのとそれほど大きくは違いません。

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  舌を出したら青紫色である
よく人の顔をみて血色がいいとか悪いとか言います。血液循環がいいか悪いかを端的にあらわした言葉です。

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  横になって寝ない
健康状態にある動物ではその種類によってそれぞれの寝姿がありますが、だいたいは体の左右いずれか一側を下にした、いわゆる横臥がふつうでしょう。

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  全身が熱い感じ
動物の体にふれたとき、ふつうより熱いように思えたら、常識的に発熱を疑います。耳介が熱いとか、鼻鏡が乾燥するのと同じです。

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  全身が冷たい感じ
動物の体温は大方の人が知っているように直腸の温度で表現します。つまり体温計を肛門から差し込んで体温を測るのです。

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  ふとり過ぎとやせ過ぎ
本来太り過ぎと痩せすぎは同じ病気の裏表ではありません。しかし家の中に飼われて、うまいものをたらふく食べて、運動不足の場合は太り過ぎ、家の外に放り出されて、ろくなエサももらえずに体力の消耗が激しい場合は痩せてしまいます。

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  ブラシをかけると嫌がる
ブラシをかけてやることは、単に、毛並みを整えるばかりではなく、皮膚及び皮膚近くの血液循環をよくするための効果があります。

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  全身の毛が逆立っている
人で言う「とり肌がたつ」状態です。病気の小鳥がからだ中の羽毛をふくらませているのを知っている人は大勢います。

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  陰部がよごれる
陰部から血液や浸出液があふれて、その周囲が汚れることがあります。単純な原因としては発情期の出血があります。

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  睾丸がない
睾丸(現在、解剖学的には「精巣」と呼ぶのが正しいことになっています)は幼獣のうちはあまりはっきりしませんが、成獣になると陰嚢の中に左右一対そろって下垂します。

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  人の手がかゆくなる
動物の体にふれて人の手が痒くなるのは、ふつう外部寄生虫のためです。

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  人の手に垢が付く
動物の体を触ったり、なでてやると、手が垢で汚れることはよくあります。

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