糞便 - 水を流したような下痢便を出す

胃から腸を下がってきた食物はだんだんと消化されてどろどろになり、大腸で、水分が吸収されて硬くなり、糞の形ができてきます。
排泄された糞便が水のようで、排便回数が多い時は、大腸での水分の吸収が悪い証拠で、大腸炎などが想像できます。激しい運動の後、気温の暑さや寒さが厳しい時には全身的に体力が衰え、腸の働きがにぶります。急性中毒や伝染病のなかにもはげしい大腸炎をともなうものが少なくありません。
はっきりした原因が分かっていない場合には、一刻も早く獣医師に診てもらいましょう。