食事関係 - 好きなエサなら食べる

食欲不振、食欲減退といわれる状態です。もともと食欲はなくなっているのですが、好きなエサならどうにか食べられるということで、病気にかかってから少し時間がたった場合と、慢性の病気にかかっている場合が想像されます。
食べたエサの種類が分かれば、具合の悪い内臓がどこかということもある程度分かるでしょう。動物の生命はもっぱら本能によって支えられていますから、具合の悪い内臓にさわりそうなエサは食べたがりません。ほかに異常がないかどうか探してみてください。
また、今まで与えてきたエサについてもう一度、獣医師の意見を聞いてみうるのもよいことです。
犬や猫はむしろ飼い主が一定のエサを押しつけて無理に偏食にしている場合が多いのです。そして、そのために病気を起こすことも少なくありません。この点も含めて本当に病気かどうか診てもらうことが大切です。