臨床テクニック |
猫は犬と違って、耳の奥までが直線状に伸びていますので、綿棒などで掃除するのはやめておきましょう。
表面上に見える汚れだけを乾いたティッシュで拭きます。
特に猫は体が濡れることを嫌がりますし、濡れたままの状態は耳の中にとってよくないので、ウェットティッシュ等濡れた物で拭くのはやめましょう。
もし、耳の奥が汚れてたり、あまりにも汚れがひどい・におう、のであれば、動物病院で一度診てもらったほうがいいです。
無理に汚れを取ろうとして、耳の中を傷つけたりすると余計に悪化する恐れがあります。