診療科目 - 外科関係

麻酔機及び、生体監視モニター
各手術を安全に行うために手術中は生体監視モニターを必ず見ています。
麻酔機には、人工呼吸装置がついていて呼吸の弱い動物や自発呼吸が止まった場合には、直ちに人工呼吸をすることが出来ます。

OPE台
手術台は、上下左右に連動で動かすことが可能でいろいろな角度をつけることもできます。動物の下には温水保温マットを敷いています。

半導体レーザー
当院でもっとも多く使っているレーザー機械で、特にメス猫の避妊手術をする際に使っています。

超音波メス(ハーモニック)
犬・猫の去勢手術や腫瘍の切除手術等に使っています。血管や精管などを糸で結ばなくても止血が出来るので、体の中に縫合糸を残さずに手術が可能です。

電気メス(リガシュアー)
超音波メス(ハーモニック)と使用目的及び、使用方法はほぼ同じですが、太めの血管にも安全に使えるので大型犬とか大きい腫瘍の摘出手術に使用しています。